アサリの島流し紀行

東京・高円寺から貯金をするために小笠原諸島へ住み込みバイトに行ったバンドマンの日記。都会の超夜型ライブハウスマンが1000kmはなれた船でしかいけない島で人間に戻っていくドキュメントでもあります。Twitter→@asari309 asari official WEB→http://asariweb.net/

2017-02-18から1日間の記事一覧

アサリの島流し 340日目 - さよなら母島

”僕らの住むこの世界では旅に出る理由があって、誰も皆手を振ってはしばし別れる” 12月頃から脇浜で1人ギター稽古しにいく時、この歌をよく歌っていた。 その度にグッと何かを飲み込んだ。 お別れライブが終わって、やっと腹を決めたようにようやく荷造りに…