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アサリの島流し紀行

東京・高円寺から貯金をするために小笠原諸島へ住み込みバイトに行ったバンドマンの日記。都会の超夜型ライブハウスマンが1000kmはなれた船でしかいけない島で人間に戻っていくドキュメントでもあります。Twitter→@asari309 asari official WEB→http://asariweb.net/

アサリの島流し 167日目 - 海へ行くはずじゃなかった?

母島の暮らし

つい。私の大好きなアルバム名を記事タイトルに拝借してしまいました。この曲はこの島よりは昔住んでた鵠沼海岸あたりの海って感じするけどね。

 

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ブログの更新がないと、何かあったんじゃ⁈と心配いただいてるらしい…という情報を最近血縁から聞いて、私の血液までMbps単位で流れはじめたか⁈と驚くこの頃です。
が、逆です。
更新が頻繁な時の方が心配にはふさわしい感じかもしれません。

とにもかくにも、気にかけていただいてる皆様、ありがとう。

 

とかなんとか言ってたら、もう8月になってしまった!のでようやく追いついていきたいと思います。(ので今回ちょっと長め!)

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私のブログが遊び満載過ぎてほとんど触れてませんが、一応仕事があるので、ここのところはひたすら仕事してました。

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(職場のアレより転載写真)

なんとなく、私が小さい頃に寮母さんの仕事してた祖母と似たようなことしてるような気がします。

 

さて、休みの日といえば大体海と夕日な母島。 

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ただ海に関しては息継ぎすると沈むタイプの金槌な私には中々ハードル高め…。

おおむね陸でギター弾いて待つ派でした。

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それでもせっかくこの島にいるのだから…!

ここには泳ぎの上手い友達がたくさんいるので、私にもたくさん教えてくれる先生がいるわけです。

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最近身近で流行ってるマーメイドフィンも使いこなす強者ばかり。

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やっぱ泳げる様になりたい!

 

ということで。

まずは波がなく浅い近くの浜でレッスン!

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ちょっと金槌ぽくないフォームになってきたかな?平泳ぎは楽しいことを30数年生きてきて最近初めて知りました。

 

そして先日、ついにシュノーケルスポットとしても人気な東港へ!初の最初から足がつかない深さ!

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フィンの使い方が下手すぎたので教えてもらい…なんとか…

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ぎこちなくも

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泳げた!

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つか友達はひょいひょい潜ってる…

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取りあえず私は必死こいてフィンの色を追っかけながらの水中散歩。

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エイやいろんな魚にも会えました。

うっとりと眠くなる様な水の中。

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意外といけた?ので結構がしがし必死に泳いでました。

と、無知な私が泳ぎ初めて30分くらい経ち…ついに海の洗礼に…。

 

あっ、岩見えた!浜近いのかな?

と思った次の瞬間…

 

洗濯機の中に放り込まれた様な渦へ引き寄せられる。

 

顔を出してみると浜ら少し離れた岩たちでの周りが洗濯状態にじゃぶじゃぶ。

わわ、と思ってるうちにフィンが脱がされシュノーケルもくわえてられない流れが…

 

これはやばい!

と慌ててセンターの岩に避難。

地味に外洋と内側の緩い所の間だった様です。

しかし…周りがすごすぎてどうやって戻ったら…左はザバザバの波、前は渦潮、そして後ろ振り返ったらうねる太平洋がどかん。

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(これはおが丸で撮った写真だけど、ほぼこんなイメージでした…。)

 

海…すげえ…敵わない…。

そして、海水…しょっぱい…。

 

と、命からがら放心する私の岩へ1人上がって冷静に右側へ降りる作戦を練ってくれて、ダイブしたら待ち構えたもう1人がキャッチしてなんとか連れ帰ってもらい無事帰還…。

 

岩に乗った拍子に怪我もしてたので、アスリートな友達が引っ張って連れ帰ってくれた。

 

惚けた私を抱えて泳ぐたくましい女子の横でひらひら浮きながら、人魚姫の王子様はこんな感じだったのね、とか思ってました。

 

深い海に吸い込まれそうな気持ち。

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なんとか無事に陸へ帰れて、よかったーと一息ついたらなんか痛い足の裏。帰ったらもっと痛い…。

土踏まず5センチ9針の初縫合と相成りました…。

 

初診療所は局所麻酔でシャチホコのようにエビぞってましたが、看護師さんみんな優しかった。島の人はほとんど顔見知り…ってことは、病院もみんな顔見知り…なので、なんか変な感じでおもしろかった!足は痛かったけど…!

そしてケガ情報も回るの早い!苦笑

 

現在、順調に回復して今週抜糸です。

痛くて飲めなかったけど、最近は飲むのは平気になりました。歩くのはびっこだが。

そんなわけで最近は、引きこもりの一週間でした。

ブログの更新捗った!笑

 

今は…早く良くなってまた泳ぎ練習したい!

夏は待ってくれないからね!

母島は10月まで水着でいけるみたいだけど!

 

海の知らなかった素晴らしさと、自然の知らなかった圧倒的さと、友達の偉大さを学んだ濃い日々でした。

 

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なんだかここにいると本当、初めてのことがたくさんある。

 

もうすぐ折り返しか。

私は自分の中に、そしてこの島に、どれだけ何か残していけるのだろうかね。

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