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アサリの島流し紀行

東京・高円寺から貯金をするために小笠原諸島へ住み込みバイトに行ったバンドマンの日記。都会の超夜型ライブハウスマンが1000kmはなれた船でしかいけない島で人間に戻っていくドキュメントでもあります。Twitter→@asari309 asari official WEB→http://asariweb.net/

アサリの島流し 307日目 - その先の場所

母島の暮らし 日々の感じたこと

350日目のその日、東京・高円寺へ。

 

この一年で知った知らなかった(そして、素敵だったから走りメモした)音楽は、一年に300回ライブ見た年より多い。

音楽は音楽の中になく、人生の中にあった。

 

知るということの奥深さを知るのは、中学生の時に出会ったソクラテスからドアを開き、今もどんどん進む程に無知を知る。

 

私はもしかしたら、今年も、去年までよりもっと音楽していたのかもしれない。

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年の瀬が近づいて、いよいよ帰る日まで数えられる様になってきたけど、最近ちょっと涼しいくらいであんまり実感のない、島ではいつもの日々。

 

職場看板犬のマリンと散歩すること。

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みんなでがじゅまるの木にクリスマスの電飾をつけること。

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お昼に島野菜を食べること。

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友達と酔っ払うこと。

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昼休みの海が眩しいこと。

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本場直送モツ鍋を食べること。

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持ち寄り一品の材料が重なって、餃子の皮で新メニュー開発すること。

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住宅のベランダがリゾートみたいに手作りカスタマイズされてること。

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誰かと、出会っては別れるけど、また会えるだろうね、と話すこと。

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近頃ふと考えたこと。

「(あることについて)こだわらない」と高らかに発することは、まだそのことに「こだわっている」のと同じだ。

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最近、帰ってから島に来る前と同じように音楽をするかわからないと思うようになった。

けれど島に来る前よりずっと、私の中には音楽が流れている。

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秋のちょっと前から少しづつ、私は自分の新しい暮らしをデザインし始めた。

それで最近ついに、次に私が帰る場所をみつけた。

 

年明け1月の半ばから内地に帰って、このシェアハウスに住み(というより参加する、という言葉の方がしっくり来るかも)ます。

その場所はこちら↓↓

絆家〜家がつなぐ、人と人との絆〜

 

人と人をつなぐ、というのはライブハウスであれどこであれ、今までも割とたくさんやってきた様な気のすること。

けれどここまでバーン!とはっきり言いきった名前の場所、そして人のエネルギーに引き寄せられちゃったのは、自分でも何か不思議な縁の様な気がしてる。

 

またたくさんの知らない人に出会うだろうし、またいろんなことを教わるだろう、と、ちょっと楽しみに思うこともあります。

 

私と音楽と暮らしの中で見つけた種は、島の太陽と風と海と人々の栄養をもらった。

その栄養は私の人生のいろんな場面できっと花を咲かすだろう。

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それなら今度は、私が新しい種を飛ばす側になろう。

 

それが私の「島流し」約300日の間から生まれたこと。

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あー、あと1ヶ月ちょいの感覚がまったくないなあ…苦笑