アサリの島流し紀行

東京・高円寺から貯金をするために小笠原諸島へ住み込みバイトに行ったバンドマンの日記。都会の超夜型ライブハウスマンが1000kmはなれた船でしかいけない島で人間に戻っていくドキュメントでもあります。Twitter→@asari309 asari official WEB→http://asariweb.net/

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アサリの島流し 335日目 - さよならの形

さよならの仕方には形がある。 じゃあね、またね、おつかれさま、元気でね、良い旅を、幸運に恵まれますように、再び会おう、ありがとう…等 この島と私とのさよならはどんなさよならだったのだろう。 離れた今東京にいる私と、あの島は再び1000km海を隔てて…

アサリの島流し 331日目 - 走れ!乳房山登山隊

離れていても繋がって、どこかのできごとを知ることができる時代である。 島に来てからこの1年の間しこしこ書き連ねたこのブログを「読んでるよ」と声かけてもらうことが、季節を追うごとにどんどん増えた。 バンドの知り合いやお客さん…仲良くなった島民…10…

アサリの島流し 324日目 - 南の島の年越しは延長15回の夏休み

あけましておめでとうございます! 太平洋のど真ん中より、今年もよろしくお願いします。 ここ数年、ライブハウスで年越し36時間過ごしていた私、昼型生活になり今年こそ肝臓に優しい寝正月を… とはいかず、やはり今年も…飲んで仕事弾いて飲んで仕事…という…